「男前モノタロウ」 バケツ入り固形石鹸

自動車のタイヤ・ホイール・マット専用(ボディ使用不可)




<Photo :とんかつサンド>


【バケツ石鹸の洗浄力は凄い!!】
僕がクルマのタイヤとホイールを洗浄する場合、ボディを洗う時に一緒にホイールを水洗い(もしくはボディ用シャンプーを使用)し
その後、タイヤのサイドウォール部分にスプレーをするだけでタイヤの洗浄と艶出し効果を発揮する事で有名なタイヤクリーナーである「クリンビュー・ノータッチ」を使用していた。

しかし、洗車の後にノータッチをスプレーすると、確かに一見するとタイヤはきれいに黒光りするように見えるが、ホイールの表面には汚れた液が垂れてしまい、それがそのまま跡になって残ってしまう。

ということで、やはりタイヤ&ホイールの洗浄と、タイヤの艶出し作業は別工程にするべきとあらためて考え直す事にした。

しかし、カー用品店に行ってみると、タイヤクリーナーの殆どが上記のようなスプレータイプのものばかりで純粋にタイヤを洗う事に特化した製品がほとんど見当たらない。
そこでふと思い出したのが、僕が学生時代にガソリンスタンドでアルバイトをしていた時に使っていた、バケツ石鹸だ。

このバケツ石鹸の表面に軽く水をかけて、洗車ブラシで石鹸の表面を軽く撫で回した後にタイヤ&ホイールを洗う事で見事にキレイになるというもの。

そこでネットを調べてみると、あるわあるわ、、、(苦笑)
その中で、モノタロウから独自ブランドとして発売されている商品が良さそうだったので買ってみた。

早速使ってみると、洗う前にはそれほど汚れていないかのように見えたタイヤ&ホイールが、見る見るうちにコーヒー色の泡に包まれていく(驚!)
最後に水を掛けて泡を流してみると、眩しい程の白いホイールと黒々としたタイヤが姿を現した。
僕は今まで何をしてきたのだろう?といった思いだった(汗)

タイヤをキレイに洗った後は、黒々とした艶を維持するために、KUREのスーパークレポリメイトで磨き上げれば完璧だ。
(スーパークレポリメイトに関するレビューは→こちら

ちなみにこのモノタロウのバケツ石鹸の場合、「ボディ使用不可」と書かれているが、別にコンパウンドが含まれていると言う事ではない。
(本品にはコンパウンドは含まれていない。)
本品の成分の中に「ケイ酸塩」というものが含まれているのだが、この成分そのものは油汚れに特化した洗剤には一般的に含まれているものだ。
しかし、この成分はミネラルの一種でもあるため、真夏の炎天下時に洗車し、そのまま乾いてしまうと塗装表面に白いミネラル分が残ってしまう事があるためだそうだ。
(記:2016年9月24日)



↑「ボディ使用不可」と書かれているが、石鹸が塗装そのものに直接的な悪影響を与えるという訳ではない。



↑画像に写っているタイヤ&ホイール、それほど汚れているようには見えないが、、、。



↑あっという間に泡が茶色に変色してしまった(汗)



↑泡を洗い流してみると、ホイールは白く輝き、タイヤは黒々としている(驚!)




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