大橋産業 BAL 油圧式フロアジャッキ 2トン No,1336




<Photo :とんかつサンド>


【最近、タイヤ交換の機会が増えてきたので】
我が家ではここ数年、冬になるとサマータイヤからスタッドレスが装着されたホイールに交換し、春になれば元に戻す作業が繰り返されている。
その作業にはクルマに備え付けのパンタグラフジャッキを使用していたため、毎回とても大変であった。

ただでさえ僕の車と奥方の車の2台に対しての作業でも大変であったのに、今年からは娘の車も加わった為、3台になってしまった。
ということは、いままでは1台につき4回のジャッキアップ作業×2台分=8回だったのが、今後は12回になってしまうので、更に大変になることが予想される。

ということで、もはや車に備え付けのパンタグラフジャッキでは限界を感じたため、油圧式のフロアジャッキ(2トン)を購入した。
値段は近所のカー用品店で3,300円程度。

パンタグラフジャッキと同じジャッキアップポイント(車体のブレード状になっている部分)にも使用できるように、オプションパーツの「ジャッキアップ用アダプター」も購入。(確か1,000円くらい)

で、実際に使ってみたところ、あまりの簡単さに唖然(驚!)
特に力を入れる事無く、レバーを4〜5回上げ下げするだけで、あっという間にタイヤが路面から浮き上がる。
一体、俺は今までにどれだけ無駄な努力をしてきたんだ?もっと早く手に入れておくべきであったと激しく後悔した(汗)

ただし、車体を下げる際には慎重に圧力を開放してあげないと、ドスン!と車体が落ちてしまうので注意が必要だ。
また、僕の場合は1輪づつジャッキアップをして作業をしているが、前側の2輪や後側の2輪を同時にジャッキアップする場合は必ずウマ(スタンド)を使う事。
フロアジャッキによってセンター部分の一か所を支えた状態で、車体を浮かせたまま片側のタイヤ&ホイールを外すとあっという間にバランスを崩し、車体がジャッキから崩れ落ちるので注意すること。
(記:2016年9月24日)



↑ブレード状になっているパンタグラフ式ジャッキアップポイントに対応可能にするオプションパーツ
 ジャッキアップ用アダプターも一緒に購入した。



↑画像左側が元々付属しているサドルで、右がジャッキアップ用アダプター。



↑本当に僅かな力で簡単に車体が持ち上がる。






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