エスプレッソマシン ランチリオ・シルビア V5 2016モデル

RANCILIO SILVIA V5 2016 VERSION








  【いつのまにかシルビアがVer4から更にVer5になっていた!!!】

僕は、2015年の5月にランチリオ・シルビアがVer3からVer4にモデルチェンジされていた事をこちらのページにてご報告させて頂いた。
しかし、今度は更にVer5にモデルチェンジされていた。

気になる、その変更内容であるが、あくまでもV4の本体をベースとし、メインスイッチのインジケーターのデザイン変更と、ボイラーに断熱材が巻か
れている点が主な変更内容。

メインスイッチのインジケーターについては、これまではバタフライスイッチ上に小さな丸いランプが一つと、スイッチ横に大きな角型のランプの組
み合わせになっていた。
これは、前者がメイン電源インジケーターで、後者がヒーター作動インジケーターになっている。

一方、Ver5 2016モデルでは、これらインジケーターが両者とも小さくて丸いランプになり、スイッチ横に縦に並ぶ形となった。
上側のランプがメイン電源インジケーターで緑色に点灯し、、下側のランプはヒーター作動中にオレンジ色に点灯する。

次に、Ver5 2016モデルでは、ボイラー周りに断熱材が巻かれているが、これと内部のヒーター設定変更?によって、待機中の消費電力を従来モデルと比べ約8%下げ
ているとの事。
また、2016モデルの新機能として、30分間操作が無き場合に自動で電源が落ちるようになっているようだが、この機能、人によってはかえって余計なお世話かもしれない(苦笑)

でも、とっても不思議な事に、このVer5モデルは既にあちこちのショップから発売されているのだが
ランチリオの公式サイトでは、いまだにVer4しか掲載されていない点が謎だ(苦笑)

ちなみに、このVer5 2016モデル、僕がシルビアを購入したニューヨークのショップでも既に売られており、価格は$616.50であった。
(記:2016年4月9日)



↑本体に電源が入っている間、メインスイッチ横の緑色のランプが点灯する。



↑ボイラー周囲には断熱材が巻かれている。


エスプレッソのトップへ

トップへ